シモダの哲学部屋

はいどうも!『シモダの哲学部屋』の時間です!今日のテーマは、「才能か努力か?」です。努力に才能は必要ないと思われていますが、僕は努力も才能だと思っています。

発達障害の1つであるADHDは、興味のある事にはとても集中する反面、興味ない事への集中力はかなり低いです。誰にでもそういったところはありますが、ADHDはそれが極めて強いです。ちなみに、「コンサータ」という薬を飲むと、集中力が改善されるらしいです。

誰でも、興味のある事ならそこそこ努力できます。しかし、何に興味を持つかは、遺伝子や環境の影響を受けます。社会から需要のある分野(勉強やプログラミング、ビジネスなど)に興味を持てるかで、努力できるかも大きく変わってきます。

また、「才能」と「努力」は無関係ではなく、得意だから努力できるという側面もあります。

勉強にしても、頑張れば学年1位になれるだけの「才能」があれば、努力する気になるかもしれません。しかし、死ぬほど頑張っても、中途半端な順位止まりの「才能」だと、モチベーションを維持するのが難しくなると思います。

「英雄、色を好む」という諺があります。英雄や成功者には、女好きが多いという意味です。成功には、とてつもない努力が必要らしいです。物欲や性欲、承認欲求などの欲が強い人の方が、努力するので成功しやすくなるのだと思います。

さて本題の「才能か努力か?」ですが、『残酷すぎる成功法則』という本によると、「 IQ120前後なしに社会的に成功した人は少ないが、それ以上の知能や才能はさほど重要ではない。それよりも、費やした時間量(努力)の方が遥かに重要」らしいです。

まとめると、「才能」はそこそこ以上あれば、あとは「努力」や「運」の方が大事、ということです。しかし、「努力」は誰にでも出来るものじゃなくて、この記事で散々語ったように「努力の才能」に大きく左右されるわけです。

じゃ、今日はこれで終わり!次回も乞うご期待!

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  1.   より:

    哲学?

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